MEL認証取得事業者の
取組み事例
多様性豊かな
日本の海の恵みを世界へ
Various Gifts From The Ocean Around Japan To The World
このサイトについて
(一社)大日本水産会の「日本発の水産エコラベル普及推進事業」において日本発の水産エコラベルである「マリン・エコラベル・ジャパン(以下、MEL)」の普及を目的とし、実際に認証を取得した事業者の皆様へインタビューを行ったものをまとめ、その取り組みを紹介しています。本WEBサイトがMELの認証の取得を検討されている事業者様の一助になれば幸いです。
なお本サイトへのお問い合わせは(一社)大日本水産会へご連絡ください。
https://suisankai.or.jp/contact/
MELとは
資源の持続性と環境に配慮しながら水産業を営んでいる生産者(漁業・養殖業)や加工・流通業者を認証し、その製品にMELマークを付けて消費者に届ける仕組みです。MELマークの付いた製品を消費者の皆様に選んで買ってもらうことで生産者と消費者がともに環境や資源・生態系を守り、水産業や魚食文化の持続的な発展につなげることを目指しています。
詳しくは(一社)マリン・エコラベル・ジャパン協議会のサイトをご覧ください。
https://www.melj.jp/
MEL認証の取得事業者とは
MEL認証を取得している事業者の皆様です。
生産段階認証の漁業認証・養殖認証と流通加工段階(CoC)認証があります。
事例のご紹介
-
服部水産 服部秀俊
2021/3/8
ハマチ養殖発祥として新しい試み
「引田(ひけた)はハマチ養殖発祥の地なんです。」船が停泊してある港に案内する途中、服部秀俊(はっとりひでとし)社長が教えてくれました。引田の網元だった野網和三郎が海水池である安戸池でハマチ養殖の事業化に成功したのです。服部水産さんはそんな引田の海でハマチを中心にかんぱち、トラウトサーモンの養殖にも取り組んでいます。
-
徳島魚市場 𠮷本創一
2021/3/9
市場流通の仕組みを大切に事業を拡大、水産の総合商社へ
徳島魚市場は徳島中央卸売市場で水産物の卸売りを行っている、通称「荷受」と呼ばれる業態の会社です。徳島県内の各浜から水揚げされた魚を一手に集め、競りを通して市場の仲卸に販売しています。
-
イトーヨーカ堂 谷川佑介
2021/3/19
SDGsの一環で水産エコラベルの取り組みがスタート
イトーヨーカ堂は業界内でも流通業界では屈指の大企業です。何か新しいことをすれば新聞にも載りますし、あるいは他の企業がやっていることをやっていなければそれが話題になることもしばしばです。最近では店舗運営や商品開発だけでなく、持続可能な開発目標(SDGs)に対する取り組みでも注目を集めており、MEL認証の取得も、SDGsに対する会社の取り組みというのがスタートでした。
私たちの挑戦
お問い合わせ
MEL認証については、
わたし達、マリン・エコラベル・ジャパン協議会へ
お気軽にお問い合わせください。